「日本人の上位4つの死因すべてに影響を与えているのがタバコです。それ以外にも肺の生活習慣病であるCOPD(慢性閉塞性肺疾患)はタバコが原因で起こる病気で、悪化すると酸素吸入が必要になるなど、生活の質を著しく低下させる可能性があります。」
保健指導の際に、このような内容の禁煙指導を行うと「ほっといてくれ」「好きなようにする」などという言葉が返ってくることもしばしば…。
なぜ禁煙を勧めるのか…
それは、ご自身が病気になってから、「あの時やめていれば」という後悔を少しでも減らしたいから…
また、あなたのタバコが原因でご家族が病気になってしまったときの、「自分のせいで…」という後悔を減らしたいから…
今は我慢しない禁煙
「意志の力」ではなく「医師の力」
意志の力でタバコを我慢し続ける「辛い禁煙」ではなく、医師の力を借りて「我慢しない禁煙」にトライしてみましょう。