4月はこころの乱れに要注意


 

新入社員の塩﨑です。
4月は、気候は勿論のこと、新しい職場や新しい仲間、引っ越しなど「変化」の多い季節です。
気温の高低差による体温調節や新しい環境での心の疲労など、急な変化に順応できず心と身体に
ストレスを与えてしまい、メンタル面を支える自律神経も乱れやすくなります。
過度なストレスは、心身の健康に悪影響を及ぼしかねません。気づかないうちにストレスが
強くなっていることもあるので注意が必要です。

 

●3つのサイン(心・身体・行動)に気づいたら、セルフケアで早めの対処を

 

●毎日できるセルフケアを見つけよう

①生活リズムを整える
 ・早寝早起き(特に起床時間を一定に)
 ・1日3食バランス良く
 ・朝食を抜かない など

②適度に身体を動かす
 ・ウォーキング
 ・ランニング
 ・水泳
 ・ラジオ体操
 ・スポーツ
 ・子供や友人と遊ぶ など

③睡眠の質を高める
 ・ぬるま湯に10分程度つかる
 ・眠くなったら就寝
 ・睡眠時間は人それぞれ。6-8時間の間で自分にとっていい時間を決める
 ・就寝前にスマホを見ない
 ・就寝前にお酒やカフェインを含む飲み物を飲まない など

④自分に合ったリラックス法をもつ
 ・入浴
 ・音楽を聴く
 ・映画やTV番組を見る
 ・誰かと話す
 ・笑う
 ・身体を動かす 
 ・趣味に没頭する など


私たちの周りは、ストレスで満ちています。避けられるストレスは避け、心身にかかる負担を
減らしてストレスと上手につき合っていきましょう。

 

参考文献:Dr.健康経営(メンタルヘルス・ストレスチェック) https://dr-hpm.co.jp/column/1968/
        社会保険出版社 メンタルヘルス講座 http://www.shaho-net.co.jp/mental-health-kouza/column/07.html

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