開花宣言とともにお花見の時季が到来しましたね。
花より〇〇 昔から言われていますが、お弁当と桜を観ながらのお酒は楽しみの一つでもありますね。
お酒は楽しい時間を与えてくれたり食事を引き立たせてくれるものですよね。
しかし適量を超える飲み方をすると・・・・とよく言われますが、
適量って?どれくらい??? 思ったことありませんか?
適量には個人差があり、同じ人であっても、その日の状態で酔い具合が異なります。
厚生労働省が推奨する国民健康づくり運動「健康日本21」によると
「節度ある適度な飲酒」は
一日平均純アルコールにして約20gとされています。
酒類別の純アルコール約20gの目安
ビール(アルコール度数5度)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・中瓶1本(500ml)
日本酒(アルコール度数15度)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・1合(180ml)
焼酎(アルコール度数25度)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・0.6合(約110ml)
缶チュウハイ(アルコール度数5度)・・・・・・・・・・・・・・・・・・1.5缶(約520ml)
但し以下のことに留意する必要があると言われています。
女性は男性よりも少ない量が適当である。
少量の飲酒で顔面紅潮を来すアルコール代謝の低い人では
通常の代謝能力を有する人よりも少なめが適量。
65歳以上の方は、より少量の飲酒が適量である。
飲酒習慣のない人に対して飲酒を推奨するものではない。
アルコール依存症においては適切な支援のもとに完全断酒が必要である。
お酒との付き合いを知る事で
自分にあったお酒の取り入れ方を見つけていきましょう。
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