健康コラム 第17号 年末年始、飲み過ぎていませんか?

・アルコールが招く生活習慣病に注意

お酒の飲みすぎが、肥満を招いている場合も見受けられます。お酒と一緒に高カロリーなつまみをとり、摂取カロリーがオーバーしがちだからです。
長期間にわたる飲酒は血圧を上げ高血圧の原因になると考えられています。また、アルコールそのものの作用や代謝に伴い、血糖値にも影響を与えるので糖尿病のリスクも高めてしまいます。飲みすぎは生活習慣病を招くことにつながるので、気をつけましょう。

・適量を守り、休肝日をつくりましょう!

節度ある適度な飲酒とは、純アルコールを1日平均20g程度です(健康日本21より)。大体「ビールなら中ビン1本」「日本酒なら1合」「チューハイ(7%)なら350mL缶1本」「ウイスキーならダブル1杯」などに相当します。また、いつも働き続けている肝臓のためにも、週に2日は休肝日を設けて休ませることが重要です。
寝酒は睡眠を浅くしてしまうので、良質な睡眠のためにもアルコールの助けは借りないほうがよいでしょう。悩み事など精神的に不安な状態のときや興奮しているときは、飲みすぎてしまうことも多いため、できるだけ飲酒は控えましょう。薬を服用しているときも控えてください。

・体にやさしい飲酒

お酒は、食事といっしょに適量を楽しむことが一番です。麦や米などを原料とするので糖質などの栄養素があるものの、お酒は「エンプティカロリー」といわれ、カロリーはあっても栄養成分はほとんどありません。適度な量のたんぱく質や糖質、野菜をバランスよく食べながら、お酒を楽しむようにしましょう。冷奴や枝豆、お刺身やあぶら身の少ないお肉、ゆでたり蒸したりした野菜など、カロリーを抑えた料理がおススメです。
ウイスキーなど度数の高いお酒は水割りなどで薄めて飲むと、体への負担を減らすことができます。いろいろな種類のお酒を飲む「チャンポン」は、味が変わることで、飲むお酒の量が増えてしまう傾向があるので注意してください。

量を守って、体にやさしい飲酒を心がけましょう。

Permanent link to this article: https://tn-ehime.co.jp/news/1339.html