今年の夏までに痩せたい～。
腰痛があって何とかしたい～。
下腹最近出てきたかも・・・。
そんな時、筋肉を鍛えるのは勿論、柔軟性も必要なんです。
そこで今回は、前ももの柔軟性をチェックしてみましょう。
まずは前ももについて少しご説明を・・・
前もも、ここは大腿四頭筋という名前がついています。
大腿四頭筋は
「大腿直筋（だいたいちょくきん）」
「外側広筋（がいそくこうきん）」
「内側広筋（ないそくこうきん）」
「中間広筋（ちゅうかんこうきん）」
という4つの筋肉からできています。
4つあるから「四頭筋」っていうんですね！
では、大腿四頭筋の柔軟性をチェックしてみましょう。
↑このように、片方の手で足をお尻に近づけてみてください。
チェック①
かかとがお尻にくっつきますか？
出来たら ひとまずGooｄ！
次に・・・
チェック②
↑膝が床から5センチ以上浮かす事ができますか？
これが出来たら素晴らしい！
チェック①が難しかった方は、大腿四頭筋が硬くなっています。
大腿直筋が硬いままだと、冒頭にも述べましたが、腰痛の原因になる恐れが・・・。
上の図を見ると分かる通り、大腿直筋は骨盤からスタートしています。
ここが硬くなって縮んでしまうと骨盤が前方に引っぱられる。
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骨盤の前傾が起こりやすくなる。
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上半身が前方に倒れるような状態になってしまうため、無意識に腰を反らす姿勢を取って
上半身だけ後方に引き戻そうとする。
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姿勢を維持するための脊柱起立筋に過度な緊張が・・・
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腰背部が張り、腰痛へと発展
柔軟性が足りなかった方は足をお尻に近づけるように
日々ストレッチをしてみてください。目安は２０～30秒キープ。
うつ伏せの態勢が辛いと感じる方は↓
横向きでお試しください。
足首に手が届かない方は↓
タオルを使ってくださいね。
やっているうちに、柔らかくなります。
毎日コツコツと、時間もそうかかりませんので是非お試しを。
