皆さん、健康診断を受けましょう

 

春の陽気が気持ちのよい毎日。朝晩はまだひんやりと肌寒い日々が続いておりますが、
皆さま体調管理は出来ていますか?


さて、今年度も健康診断の時期がやって参りました。
そもそもなぜ健康診断を受けることが勧められているのか、ご存知ですか?

平成20年4月より、内蔵脂肪型肥満(メタボリックシンドローム)に着目した
特定健康診査・特定保健指導の実施が医療保険者(国民健康保険・被用者保険)に
義務づけられました。対象者は40~74歳の被保険者・被扶養者となっています。
生活習慣病の予防・早期発見のためにも、積極的な受診が勧められています。

また、特定健診の受診率や特定保健指導の実施率が基準に満たない健保組合には、
ペナルティとして国に納める後期高齢者支援金に加算されます。
このペナルティの基準や加算率が、2018年度から段階的に引き上げられています。
後期高齢者支援金が加算されると、保険料率の引き上げにつながりかねません。
特定健診、特定保健指導は毎年必ず受けましょう。

 

 

引用:https://www.mhlw.go.jp/index.html(検索日:2021.4.16)
   http://www.daiori-kenpo.or.jp/kenshin0804/index.html(検索日:2021.4.16)

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